アキママです^^
いつもご訪問してくださりありがとうございます!
朝晩もすっかり涼しくなりましたね~
暑さが和らいだときこそ掃除時、浴室ドアの換気口と
周辺にこびりついた水垢と黒カビをしっかりと
取ってみてはいかがでしょう。
今、このページを見ておられるのは?
浴室のドアが、ガチガチの水垢と黒カビがこびりついて
とても汚くなったドアをきれいに掃除したいと
お悩みのママさんでしょうか。
その汚れ、頑固に固まって取るのに大変ですが
汚れと黒カビの状態に合わせた道具と
洗剤を使えば落とすことができますよ^^
多少、手間も根気もいりますが(笑)
さて今回は、浴室のドアが汚くて、どうやって掃除するか?
という事について、お話させていただきます。
よろしくお願いいたします。
ゴムパッキンとドアの下に換気口が真っ黒く黒ずんで
めちゃめちゃ汚い!
アルミ製のドアなので、カビキラーなど塩素系のものは
錆びるって聞いたので使えないなと思い
旦那が、金属ヘラでガシガシそぎ落として
少しは、マシになったけど、カビは取りきれず
このままペイントしたらどうだろう?と家族で意見が
でたけど、カビをペイントで閉じ込めてしまうなんて
カビがペイントの中で増殖したらと思うと
気持ち悪くなります><
なんとかカビをきれいに除去してしまう
いい方法はないの!?
と困ってしまいますよね^^;
浴室にドアのパッキンや換気口、ドアの下部らへんは
一番黒カビや水垢がつきやすい場所です。
体を洗ったり、洗髪したあとに流す水が
体を洗った後の汚れ「皮脂」を含んだ石鹸カスが
飛び散ります、特にドア下部はそうでしょう?
浴室掃除をして、乾燥してきた部分が
白っぽくなっていることはなかったでしょうか?
触ってみて、ガチガチしてなくてヌルッとしたくらいなら
お風呂洗剤でゴシゴシこすれば取れる範囲です。
しばらく、放っておくと、白いポツポツが
浮き出てきたようになり、触るとザラザラして
そのうち固まりが目で確認できるようになります^^;
ここまでくると、正直、めんどいですよ・・・掃除(汗)
また黒カビまで生えていると、触りたくなくなります><
あーやっぱ毎日、こまめに掃除しとくんだったーー!
あの時、丁寧にしてたらよかったんだよなー(汗)
と、私もこのように思ったことありますよ^^;
でも、結局やるしかありませんからね・・自分で
じゃ、がんばろうか(笑)
えっと、まず、ある程度汚れをけずって、黒カビの上から
ペイントする。ということはやめましょうね^^;
これは、私自身も思ったことがあって、
旦那(一応掃除のプロ)に聞いたことがあって
ダメだって言われたんだ。
カビの上に塗装をすると、塗料がつかなくムラになったり
カビの部分に塗った塗装が浮いてきたり
剥がれたりするって。
だから、ペイントしたらだめだよ。
カビをきれいに取ってからやる。ということで・・
さて、問題のドアについた水垢と黒カビをどうするか?
ですが・・
アルミ製の場合、塩素系の漂白剤は
錆びや変色の原因になると
塩素系の洗剤の説明に書いてありますね。
それについてですが、
掃除屋から意見を言わせていただきますと
長く浸け置きしすぎる(2時間以上とか)
液を残さないように良く洗い流す。
この2つをキッチリ守れば、大丈夫かと思います。
実際に、うちも塩素系の漂白剤は
お風呂のゴムパッキンに使います。
ただ、私がやって見て失敗したことは
カビキラーは、使わない方がいいかなと
なぜかというと
カビキラーは100%次亜塩素酸ナトリウムではなく
水酸化ナトリウムや界面活性剤も含まれています。
で、何が言いたいわけ?と思いますよね^^;
それはね、これはざっと自分で調べただけなんだけど
カビを分解するには、次亜塩素酸ナトリウム
というのを使うの
うちの掃除屋では、
次亜塩素酸ナトリウムの原液を仕入れます。
原液では、ほとんど使いません、というか
臭いがきつく使えません。
市販で売ってあるカビキラーは、素人の方でも
使えるように、かなり薄めてあるようで、
薄めるとカビ取りの効果も落ちます。
それを補うために水酸化ナトリウムという化学薬品も
加えられてるんじゃないかと・・
あと、界面活性剤は、泡状を作るためとぬめりなどの
汚れも落とすために含まれていると思っています。
これは、私自身の見解なので断言はできませんが^^;
でも、それには理由があり、うちの掃除屋の現場では
100%の次亜塩素酸ナトリウムを
カビの状態に合わせて希釈しますが
私が、自宅のお風呂のカビ取りをするときは
カビキラーを使ってました。
カビキラーは、泡状でカビにしばらく付着して乾きにくいし
臭いも現場のものより、だいぶ臭いが弱いです。
うちのは、アルミ製じゃなくプラスティック製のものですが
窓枠やドアの枠の塗装がところどころ剥げたんです><
えっ!?って思いましたよ~
この時に、カビキラーの成分を見てみて
次亜塩素酸ナトリウム以外が入っているのを知
、塗装面にはカビキラーは使わなくなりました。
もし、使うのであれば、衣類用の漂白剤なら大丈夫です
あれなら、水酸化ナトリウムも
界面活性剤も入ってないので
私が、使った時も塗装面は剥げませんでした^^
あとは、水垢をけずるための道具ですね。
さっきカビキラーの話を先にしてしまいましたが
カビ取りは、水垢をある程度取ってからにしましょう。
水垢を取るために使う道具は
ヘラ(幅は1センチくらいの)と
固めのスコッチがあるといいです。
まずは、ざっとお風呂洗剤を付けてスコッチでこすります。
すぐとれる汚れは、ある程度取り除いておきます。
その後に、ヘラで厚く固くなった水垢を剥がすように取ります。
厚みが薄い水垢は、水垢の部分だけ
ヘラでこする感じで削ります。
クエン酸液をキッチンペーパに含ませて、水垢のひどい面に
貼り付けて20分~30分置いて、洗い流す。
あるいは、クレンザーをペースト状にしてスコッチでこする。
水垢の部分だけをこするイメージでね。これ大事
取れなかったら、何度か同じことを繰り返します。
手加減とか人それぞれなので
すぐには落ちないかと思いますが
私の経験上、そのうち取れます。
その日一日でと思わず、
一週間ごしとか2週間ごしとかでもいいです。
定期的に繰り返してやることです。
そして、カビキラーじゃなく
衣類用漂白剤を使ってカビ取りします。
洗面器に漂白剤を入れて、半分くらい薄めます。
キッチンペーパに含ませて、
カビの部分に貼りつけ20分ほど放置します。
取れない部分があれば、同じように繰り返します。
まとめますと、アルミ製のドアでも
塩素系の漂白剤を使っても長い時間放置しないことと
何度もよく洗い流せば錆びません。
ガチガチの水垢は、ヘラで削り落とす。
クエン酸で浸け置きか、クレンザーでこする。
カビ取りは、カビキラーではなく、衣類用の漂白剤を使う。
これで、ほとんど浴室の水垢もカビもきれいに取れます^^
ただ、根気がいりますが、やはりガンコなものは
簡単には、取れません。
私たち掃除屋がやっても同じことです。
でも、自分でもできないことはないので
試しにやってみると
何かしらアイデアも出るかもしれませんね。
その時は、私にも教えてくださいね~^^
アキママのひとり言
そう言えば「変色」で思い出したけど
塩素系は、アルミ部分はサビや変色の原因になると
説明書にも書いてある。
長くつけ置きしたり、よく洗い流せば大丈夫だけど
それ以外に、浴室内の金物類をサビさせるものがある。
これ、実際にあった自分ちの話で
シャワーホースを掛ける金具とタオル掛けの金物部
蛇口は、何とか助かったので良かったけど
その、サビさせるものとは?
入浴剤!
違う、普通のじゃなくて硫黄入りのやつ
あの「六一〇ハップ」
子どもたちが幼稚園の頃、真夏にあせもができて
痒がってた時に、舅が六一〇ハップを買ってきて
それを入れて入ってたら
浴室の金物類が、錆びてしまって焦った><
確かに、硫黄は金属をサビさせるとは知っていたが
なんでか忘れてた、あせもを治すことで(笑)
即効、使うのをやめた。
多分、温泉地に売ってある「湯の花」もダメだろう。
今では、問題があって製造中止になっている。
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