アキママです^^
いつも、ご訪問してくださりありがとうございます!
ムシムシと暑いと窓を開けている時間も長くなり
棚や廊下の床がホコリがすごくて困るものです^^;
家中のホコリも気になりますが、
トイレの手洗いも黒ずんで
お掃除をしなくてはいけない
回数が多くなってくるものです。
今回は、トイレに付いている手洗いの
黒ずみが取れなくて困っている主婦の方に
管理人の掃除屋の嫁が
トイレの手洗いの黒ずみのお掃除の仕方について
経験などを含めてお話ししていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、トイレ器具と一体型になったいる手洗いですが
最近では、管理人が新築のお家をお掃除していると
トイレタンクに手洗い付いているものは少なく。
小さな可愛い手洗い器がトイレ器具とは
別についていることがほとんどです。
古いものは、トイレ器具と一体型になっていて
トイレタンクの上に付いていますが
あれって、お掃除しにくいと思いませんか?
水受け部分も浅くて、トイレの水を流さないと
手洗いの水も出てこないし、もったいなくて
何度も流せないものです。
かといって、手おけや洗面器で流すと
水がこぼれたり、飛び散ったりとトイレ回りも
びしゃびしゃになり面倒になってしまいます><
トイレ器具に付いた手洗いに黒ずみがつくのは
家の中のほこりや窓から入ってくるホコリが原因で
水垢と一緒に蓄積されて黒ずみになっていきます。
こまめに拭き上げていれば、黒ずみはつかないものですが
そんな忙しい主婦がこまめに!なんてできないですよね?
ですが、管理人は1週間に1回しかやっていません^^;
が、きれいにしてます。
なので、こまめは1週間に1回でも大丈夫だと思います。
ちなみに2週間はダメみたいですね(笑)
あ、みなさんにお聞きしたいのですが
手洗い器一面に付いた黒ずみは
どんな洗剤や道具でお掃除されましたでしょうか?
ちなみに、使う道具は
メラミンスポンジ?
ダイヤモンドパッド?
固めのスポンジ?
洗剤は
クリームクレンザー?
ハイター?
といったところですか?
トイレの黒ずみを取る?と考えると
漂白剤を使われる方も多いと思います。
管理人もはじめはそう思ったんですけど
後々の経験から言いますと
黒ずみはホコリ汚れなのでハイターなどの
漂白剤では落としきれません。
ハイター類の塩素系の漂白剤は
カビを落とすことが基本になります。
ホコリ程度の汚れだったら、中性洗剤を
使ってスポンジでこすったら
ほとんど落ちてつるんとキレイになります。
ただ、ホコリ汚れも長くなると水垢と一緒になり
ザラザラ、ガチガチに固くなり取れにくくなるものです。
そうなった場合は、中性洗剤では取り切れないので
研磨剤が含まれたクリームクレンザーを使うといいです^^
クリームクレンザーは、脂肪酸ナトリウムという成分が
見えない膜を作り滑りやすくしますので
研磨剤が直接素材に触れず傷を付けにくくします。
また、粉のクレンザーは水に流しても粒子がタンクに
残り故障の原因になりかねないので使わない方が無難
もしくは、クレンザーを使うときは流さず
拭き上げることをおすすめします。
粒子のクエン酸も同様です。
あと、こする道具ですが
メラミンスポンジが取れるんじゃないかなって
思われる方がいらっしゃいますが
確かにメラミンスポンジは万能な道具ですが
研磨作用が結構あります。
管理人のお掃除の現場でも使っていますが
塗装や光沢のあるものガラスなど絶対に使えません。
使えるものでも傷がついてしまうこともあったので
水で濡らして使う、雑巾で拭きメラミンスポンジでこする
と、交互にしながら使ったりとキズをつけないために
注意をして使っています。職人の手加減もあります。
トイレの手洗いにメラミンスポンジだけを使うのは
キズをつけてしまうだけでなく、
ホコリ汚れも取れにくく、
汚れをすり込んでいるように管理人は使ってみて感じました。
それから使っていません。
じゅあ、何がいいの?と聞かれたら
管理人がおすすめする手洗いの黒ずみ取りなら
クリームクレンザーとスコッチブライトがいいかなと思います。
スコッチもスポンジがついているものでも
スコッチだけのものでもいいですが
キズを最小限に付けないためにも
あまり固すぎないものを選ぶといいですよ。
スーパーにも売ってありますし
ホームセンターにいけば種類がたくさんあります。
あ、クリームクレンザーとスコッチを使うのをおすすめしますが
力加減によってはキズを付けてしまいます。
手洗い器の素材が陶器でもこすりすぎればキズが入るので注意!
キズが入ることより、そのキズの中に汚れが入り込んで
汚れが取れにくくなるのが厄介なんです(汗)
素材の形にそって、水平にこすります。
力加減は押さえつけない感じでやりましょう。
ここまでやれば、手洗いの黒ずみもほとんど取れます。
ですが、やっぱり薄っすら黒ずんでいて
元の状態には戻らないという場合に考えられるのが
・まだ汚れが残っている。
・キズに汚れが入り込んでいる。
・器具の表面の剥げ
と思われます。
まだ汚れが残っている場合は、汚れの状態が酷く
一度には落としきれない場合があります。
水回りのお掃除は、トイレ以外の場所にしても
落とすのに根気がいる作業がほとんどですので
一度に汚れを落とそうとせず
日を改めてチャレンジするほうがいいですよ。
キズに汚れが入り込んでいる場合は
こすった後が薄っすらと黒く見える
この場合、こすりキズが深く
汚れが入り込んでいる可能性があります。
対処法としては、ほんの気持ち程度ですが
ハイターを使います。
衣類用でもキッチンハイターでも構いません。
手洗い器にトイレットペーパーを引いて
ハイターを染み込ませて浸け置きします。
キズの中に入った汚れは、こすっても
キズの中までこすりきれないので
キズにハイターを流し込んで汚れを漂白します。
管理人の経験では、完全には落ちきれませんでしたが
目立ちにくいくらいまでにはなりました。
あと、どうしようもならないのが
素材の表面の剥げです。
こすりすぎによって起こりますが
陶器でも剥げます。
表面が光沢がなくなり、薄いグレーぽいのが
まだらに出てくる場合があります。
この場合、このまま清潔に保つだけか
気になるのであれば、コーティング加工というものがあります。
ただ、値段が少し高めですので、器具が古いのであれば
新品に取り換えた方がいいのではと管理人は思います。
わかりにくかったかもしれませんので
まとめますと
トイレタンクについている手洗い器の
黒ずみを取るには
メラミンスポンジは、意外にキズをつけやすく
管理人の経験では、汚れをすり込んでいるように感じる
ダイヤモンドパッドはガチガチした水垢にはいいけど
水垢がない部分にはキズが付きやすいので不向き
素材にキズを最小限付けさせないためにも
クリームクレンザーとスコッチでOK
力加減によってはキズを付けてしまうので
水平に素材の形にそってこする
キズが入ると、その中に汚れが入り込み
取れにくくなるのでこすりすぎに注意
それでもまだキズが残っているなら
時間をかけて1週間ほど期間を開けてチャレンジしてみる
水回りの頑固な汚れは根気が必要
疲れたり、素材に負担をかけないためにも
じっくりと期間をあけてやってみる。
キズが入り、そこに汚れが入り込んで
取れなくなっている場合もあるので
管理人のやった方法ですが
手洗い器にトイレットペーパーをしいて
ハイターでつけ置きをしてみる。
若干、目立たなくなります。
どうにもならないのが器具自体の剥げ
素材の表面が剥げてしまうとどうしようもないので
コーティング加工か
古い器具なら取り換えがいいかもです。
トイレの手洗いは夏場の窓を開ける機会が多い時期に
一番付きやすいと感じます。
水垢も頑固で取るのに大変ですが
黒ずみも厄介なものです><
そうならないためにもこまめに拭き上げることが
手洗いをきれいに保つために必要なことだと
しみじみ感じています。
1週間に1回でも全然、黒ずみの付き方は違います
管理人もキズに汚れを入り込ませた人でした(笑)
掃除がめちゃ手がかかりまして
あの時から、こまめに拭いています。
結構、維持していますよ^^
アキママのひとり言
ブルーレットおくだけという
トイレタンク芳香洗浄剤があるけど
これには嫌な思い出がある。
結婚したばかりの頃、団地住まいで
その団地が結構、古かった。
トイレも古かったせいもあり
少しでも、キレイにしておきたかったので
ブルーレットおくだけを置いていた。
初めは、水を流すとブルーの水が流れ
わぁ~きれいーって喜んでたけど
それもつかの間・・
トイレタンクに設置したブルーレットの
回りは青く色がついてしまうし
トイレ器具の中もブルーの筋がくっきりと・・
しかも、こすってもなかなか落ちなかった。
今思えば、古いトイレ器具は表面には
多少なりともキズがあり、そこに
ブルーの液体が入りこんだんだなと
あれから20数年
一度もブルーレットおくだけは使ってない。
でも、今でも人気なのでブルーレット
おくだけを見てみたら
香りの種類や除菌する物も多くあり
ブルーレットおくだけを使ってみたら
黒ずみがあまりつかなくなったという
声も耳にするようになった。
今のは、無色のもので香りもいいし
除菌効果もいいらしい^^;
自分が嫌な思いでがあるから今まで
スーパーに商品が並んでいても
見向きもしなかったことを反省(汗)
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